さて、ナンバーブラケットの制作ですね。

こんな感じでカットしていきます。
ナンバーの付く本体&変な部品は3ミリ厚のアクリルで、
あとは2ミリ厚のアクリルです。

なんか変な部品が・・・・
そうこれ、

実はナンバー下部の押さえを発光させて、
下からのナンバー灯にしようというワケです。

ちなみに、サイドカバーと同じ作り方で埋め込んでいます。
そして成形してシーラーで埋めて・・・

下部に接着。


配線は本体にミゾを刻み、
LEDの足を繋げた極細配線を埋め込みアクリル板で塞いであります。


通常配線が繋がっている部分のアクリル板は
このボディとアルミベースとの固定位置になるので、
補強をかねて広めの板にしてあります。
そしてテールランプ本体と繋がるステーの製作。

これもアクリルで製作。
3ミリ板の積層にて製作してあるので頑丈です。


なんでアクリルかというと・・・作りやすいからw

アルミだとネジ留めがメンド臭いし、
ワシが作ると重量オーバーになりそうだからね。
テールランプに接着して・・・・
ベースに接着してユニットの完成です。

ちなみにこんな感じで光ります。




・・・結構な重量になっちったwww
そして塗装。


テールのレンズ部分はマスキングで隠してあります。
色は黒。

この時点でも光漏れが無いかテストしてあります。
そしてアルミのベースを装着。

これは前バージョンで使ってたヤツの再利用。
エコロジカルなDKV製作所ですね。





貧乏性orケチ臭いと言ったヤツ、前ェ出て歯ァ食いしばれッ!(笑)
ってワケで取り付け。


取り付け方法も前バージョンと同じ。
ただ、ワシの癖が発揮されて・・・・取り付けがギリギリだ・・・
スゲー整備性が悪いよこれwww



リフレクターはオマケね♪<一応、道交法で必要なので
これはウインカーボディー・・・・・・

以前にバフ掛けしたモノですが、
仕上がりがちょっとアレだったので再施工しました。


今度は手抜きせず番手の荒いペーパーから初め、
3段階で1000番まで磨き上げました。
写真はペーパー後のボディーですが、まだ磨きキズが見えます。
実物を見ると見えないのに写真だと写る・・・正直ですな機械はw



ちなみに1段階づつ前工程の磨き傷を消してゆく様にするのがコツね。
ここまで4時間・・・・
やっとこさバフ掛け♪


やっと納得できる仕上がりになりました。
・・・・でもやっぱり写真には小傷が写ってるんだよなぁ(涙)
肉眼だと綺麗なんですけどねぇ。

やっぱプロは違うよね。
素人ではマネできない次元ですもん・・・<工具も違う次元だしwww



ここまで全行程5時間強・・・バフは疲れるヨ(笑)
メンド臭いという伝説の機構部分だ(笑)

ベースはおなじみのアクリル板。
ワシは基盤使わないのでwww<金無いし

まずはベースプレートの形に切り出し微調整・・・
ボディ内部のネジ穴で固定するようにします。
これはノーマルの電球を留めるネジ穴ですが、
それを使って固定することにしました。

樹脂で固めても良かったけど、壊れたら修理不能になっちゃうし。

意外と内部は狭くて作業しづらいw



プレートの黒線はLEDの取り付けラインのアタリです。
そして5φの穴を開けてLEDを接着します。

このLEDは黄色のモノです。
レンズが黄色だから白色でも良いと思いがちですが、
綺麗に発色させるなら、レンズが黄色でもLEDは黄色を使いましょう。

4個×2列の8個を微妙にオーバードライブさせてます。



ちなみに銀色に見えるベースはアルミテープを貼ったモノ。
ここで反射させて少しでも明るくしようという狙いです。
ワシの作り方だとLED後方から光が漏れますけどね・・・
ま、多少なりとも・・・ってなモンですわ。
んでもって配線。

やはりLEDの足を配線代わりに使ってます(笑)
省スペースにも軽量化にもなりますし、
配線をいちいち買ってこなくても良いのがエエですなwww


・・・一応、高級な基盤配線は買ってきてあるけど。
それを使わないのが貧乏性だ♪


このあとテールユニット同様にシリコンで絶縁固定します。
・・・その写真は省略ね。
横から見た配線。


ショートしそうな立体配線www
プロ・・・というか手慣れた人たちならどうするのかなぁ?
ワシは全くの素人なので機械屋頭でしか仕事できないもんね。



・・・まあシリコン・コーキング材に絶縁は任せたぜ(爆)
やっとこさ完成♪


アース不良を心配してアース線を追加してあります。
ノーマルは(というか普通は)ボディアースなので、
ここから出てくる配線は1本づつなのです。


・・・でもウインカーステーの穴、ギリギリ2本分だったのを忘れてたw
後で通すの大変だな・・・


プラス線はすでに色分けされてるので、このボディは左右があります。
カブ(というか大半のホンダ車)は、
薄青とオレンジがウインカーの線なんですな。

ま、気にしなければ左右どちらでもエエんですけどねw
そしてこれが点灯試験。

基盤の状態でも当然してますけどねw


かなり明るくて、至近距離だと真正面で直視すると眩しいです。
これなら昼間でも電球並みに明るいでしょう。
アルミテープが頑張ってくれてるのかな?
正面からみると底も少し光ってるように見えるからね♪


そしてレンズカットのおかげで左右方向もちゃんと明るくなってるし♪




あとは装着作業ですな。
ポポイと装着。
これは前バージョンと似たようなモンなので詳細は割愛ね。


さて、次は問題のハーネスだ・・・

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