サフェーサーを吹きました。

リヤフェンダーの成型はこれでOKです。
あとは塗装を待つだけ・・・・・



ん?



・・・・・配線の穴塞ぎ&フェンダー裏の処理を忘れてた(爆)



早急に作業せねばwww
前側の様子。


センターラインのズレ(というか歪み)が判りますか?
こうやってサフェーサーを吹くと良く見えます。


さて、修正するのに何回パテ盛りすることやらw


塗装の色によっては激しく目立つ事になるので注意しないとね。
って、この時点では塗装色を決めてなかったりしますが。
配線の穴を塞ぎます。

アルミ片で裏打ちしておきます。
こうしないとパテが盛りづらいし、完成後の強度が出ません。

ちなみに裏側から見るとこんな感じ

ついでにヘルメットホルダーの穴も塞いでしまいます。
ここはホルダー用に少し凹んでいますから、
その分盛り上げることになります。
で、パテ盛り。

こーゆーのは慣れてますから全然OKw

ただ、ホルダー跡は面構成が複雑なのでチョイ難しいですな。
研ぎ跡から想像してください。
はい、おしまい♪

ネジ穴くらいから前は燃料タンクが被るので見えなくります。


・・・・見えるならスポット溶接跡を消しますけどね(笑)



そして本塗装。

まずはとことん脱脂してからサフェーサーを。

一回吹いては軽く600番のペーパーで研ぎを繰り返し、
肌が綺麗になってきたら下地は終了。
この時点でツヤが出なくてもOK。

つうかあんまり出しても意味ないのでね。
それよりペーパー掛けの時に剥がれが出ないか確認する方が大事。


ここまで来て失敗はメンド臭いから♪
それでいよいよ色を吹きます。

まずはバラ吹き。
パラパラと吹き付けて全体に軽く色を乗せます。

これで定着の様子を見たりするワケですね。
そして本格的に吹き付けていきます。

ワシも外で吹いてますが、多少のホコリ等なら修正が効きますから、
あまり気にせず吹いてしまいます。

・・・・あんまりデカいのは修正不可ですがね(笑)

何回か吹いて、ある程度の厚塗りができたら終了♪
この上からウレタン・クリヤーを吹きますが、
他のパーツも一緒に吹かないといけないので、とりあえずこれでOK。

その理由はウレタン塗装の時にでも。
次はフェンダーを作ります。

ark氏のガレージから頂戴したジャンクパーツを再利用♪w
ark氏サンクスです〜(笑)

フォークに固定してカットラインを鉛筆等で下書き、
サンダーのカットディスクで切断していくワケですが、
切断面が荒くなり手直しが必要になりますので、
ある程度カットラインに余裕を持たせた場所で切断します。

切り出したモノがこれ。

切断面は180番のペーパーで荒削り&成形していきます。
そして600番で仕上げ磨きして完成。

これに塗装をしていくワケですが、
この黄色が頑丈についているので剥がさずに塗装しました・・・が、
後になって塗装がチヂレてきちゃった(涙)

全剥離して同じ手順にて塗装しなおしたので、
ここからのレポはそーゆー事として見てね(爆)
ちなみに”縮れ(チヂレ)”という現象は、
塗装表面が、まるでメロンの模様のようにチリチリになってしまう事です。
これは異塗料を上塗りした場合に起こりやすい現象で、
上塗り塗料が下塗り塗料を犯して発生します。


そしてサフェーサーのバラ吹き。
塗り残ししやすい所や塗料が飛びにくい谷間になった部分等を、
まず先に塗っておくと不要な厚塗りをせずに済みます。

これは色塗りも一緒。
サフェーサー本吹き。

塗料のバラ吹きして・・・・
本吹きして完成♪

こいつには”捨てクリヤー”を吹いてあります。
この上に模様を入れたりする時の失敗に対する保険です。

デザイン塗装を失敗してもクリヤー層までペーパー掛ければ、
とりあえずはリカバリーが効きますから。


というワケで以下続く♪

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