まずはトップブリッジというかベース部分の製作から。
廃材を使用しているので原価は0円、
ただ、手間は死ぬほどかかります・・・・とほほ・・・

これをベースに使います。
10ミリ厚のアルミ板ですが、会社で拾ってきました。
とりあえずケガキ線を入れてあります。

ノーマルハンドルの取り付けを利用する事にします。

しかしリトルカブのハンドルはバーハン化しやすそうですね、
今のところは・・・(笑)


さて、切り始めましょうか・・・・
・・・と思ったらジグソーがネを上げたので(苦笑)
鉄ノコで切断とあいなりました。


きびし〜〜〜(泣)


これは辛い。
でも切らなきゃしょうがない、切りますよ・・・・
切り出したベースのフチを平らにします。
鉄ノコで切ったわけですのでガタガタですわ・・・

バイスに角材とサンドペーパーをくわえさせて・・・
ガシガシガシガシガシ・・・・・・・・
ガシガシガシガシガシ・・・・・・・・
ガシガシガシガシガシ・・・・・・・・
ガシガシガシガシガシ・・・・・・・・

右腕筋肉痛。
で、いよいよハンドルのホルダーを付ける穴を開ける
ワケですが、ホルダーに武川製パーツを流用するので
同じ武川パーツのゴリラと同寸にしました。

M6のボルトを使うので5ミリの穴を開けます。
そしてタップをたてます。

10ミリも厚みがあると大変ですなぁ・・・
真っ直ぐ入れないとマズいしね。
仮組みしてみました。
ホルダーは武川製、ハンドルはメーカー不明の
Ape用トラッカー(?)ハンドルを使用。

ハンドル幅はノーマルのリトルカブとほぼ一緒になるモノを
チョイスしたつもりです。

うん、良い感じ。<まだ早い(笑)

クリックすると大きくなります

どうでも良いが・・・・机の上が散らかってますな。
少ない時間でサッサと作業するため片付けせずに
中断したりしているからなんですわ。

無論、完成ごとに片付けはしますよ(笑)
で、ベースを取り付けるためのステーを作ります。
3ミリ厚のLアングルを切断、取り付け穴をあけます。



と、思ったら・・・・
穴開け完了の写真が、デヂカメと共に逝ってしまった。


というわけで・・・・
いきなりベースに取り付いてます(笑)
まあ見て解りますよね・・・

察してください・・・・


このままでは角ばってますので面取りすることにします。
棒ヤスリで・・・

カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ・・・・・・・・・・

ハァハァ・・・
どないですか。
こんな感じでエッジを落としていきます。

さわって手が切れるほどエッジが立ってましたので・・・




・・・・切ったのよ・・・少し(笑)
これは後部に取り付けるブレ止めのステー用の
ボルト穴を付けているところです。

リトルカブのハンドルは両脇と手前3カ所で固定されています。
したがって両脇2カ所だけで固定すると、
前後にズレて非常に困る事になりますので、
手前に1カ所固定用のボルトを付けるわけです。


10ミリの板に6ミリのネジを切るので気を遣います・・・
ズレたら悲惨・・・・・・・
ををッ!
珍しく正確な穴が開けられたッ!(爆)

それはさておき、タップをねじ込みます。
真っ直ぐ入れないとね・・・・・



どんづまりの穴にタップを立てる時、
アナの中の切り屑に注意しないと折角のネジを
潰してしまうので気を付けましょう。



昔、良く潰したなぁ・・・・
ちょっとピンぼけですが、固定用のステーの材料です。
こいつで作ります。

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