発光バックミラーそのAです

ミラーのステーとしては珍しい形ではありますが、
それよりも発光ミラーはもっと珍しいので気に入ってはいますが・・・
やっぱ後方視界が慣れないとちょっと・・・(笑)

タップを立てます。
タップ対応のボール板ではないので毎度の事ながら手作業です。

この部分は貫通穴ではないので注意してタップを立てないと、
穴の底に当たったりしてタップが折れてしまったりしますので注意します。

タップが折れると取り返しが付かなくなって再制作になりかねません。
こんな感じで綺麗にネジが切れまし・・・・





・・・・・折れたよコンチクショーwww





ええ、作り直しましたよ・・・・とほほ。
アクリル伸すテーを貼り合わせから削りだし、
このステー基部に合わせて調整します。

角度調整のため回転させる必要があるからですね。
こんな感じで取り付きます。

この時点ではまだ接着してませんけど。
角を落として磨き上げて完成。

今になって思えば、
ドリリング加工でもして軽量化すりゃ良かったかな・・・



ま、いいかw
ハンドルマウント部分です。

市販品を買ってこようと思ったら・・・
安くても¥2.000はするのでスッパリ諦めましたwww



だって小遣いが以下略(涙)


恐怖の異径シャンクドリルで22.5φの穴開けから、
各部の部品の切り出しまで済ませて・・・
仮組みしてみると・・・・

スゲー重いwww

ここから削りだして少しは軽くしますけどね。
今は取り付け可能か確かめるための仮組ですから・・・・
もう1組作りながらガリガリ削っていきました。

ここから更に削りますが、
もう腕が筋肉痛になるくらいヤスリと格闘しましたよw
これでステー基部部分はとりあえず完成。

あとは特徴のあるステー本体の製作です。
2mm厚のアルミから切り出します。

片側2枚使用なので合計4枚作ります。
今回はコッピングソーがあるので曲線切りが楽で良いです♪

ただアルミ相手だと刃の持ちが悪いので、
送り速度に気をつけながらカットしないと10センチで1本使うほど折れます。
熱を貯めない程度に、そしてなるべく一定速度で、
さらに一定の圧力で押しながらカットしていきます。
1枚目を切り出すのに4本も刃を折ってしまった・・・・

2枚目からは1枚/1本くらいで済むようになりましたがw
そして量産ですね。

最終的には磨くので、
現段階では角を綺麗に仕上げる事に気を遣います。

4枚まとめてボルト固定してヤスリでエッジを綺麗にしていく訳です。
ミラー基部の小パーツを忘れてたので追加生産。

アクリルのステーはこの時点で固定しました。
アルミの全パーツです。

まとめてバフ掛けして完成です。
組み付けるとこんな感じ。

なんかメカメカしくてスゲー事になっちゃったな・・・・

ちなみにかなり重いですwww
ハンドルマウント基部も、もう少し削って軽量化。
見栄えも少しだけ良くなりました。
ミラーの塗装です。

黒にしようか迷ったんですが今回はシルバーに決定。





・・・・後になって黒のほうがメリハリ付いて良かったかもと思いましたが(涙)
養生テープを剥がして完成。

ま、これだけ見たらフツーの角形ミラーですな・・・・
ミラーを取り付けるとこんな感じ。

あとは車載するだけですが、
本来はステーの隙間にウインカー発光部を作る予定だったので、
配線は仮配線にしておきました。
ちなみにこんな感じで光りますw

かなり派手です♪
車載してみました。

前述のとおの仮配線なので、
配線はブラブラしてますが・・・・
この形状のステーは見かけないので気に入ってます♪

空気抵抗が少ないとか、そんな目的じゃありません。
完全ににデザインだけですwww
ライダー目線だとこんな感じ。

正直、視界は良くないですな・・・・
最近流行のロータイプミラーになりましたねぇ・・・

これをカコイイと思うかは個人の趣味なので気にしないでね。
ちなみに自分的には好きですが。
発光させるとこんな感じ。

どんどん派手になっていく・・・www

まだミラーが小刈る車両には出会った事が無いので、
そういう意味では珍しくて良いかと思います。





本来ならウインカーユニットが・・・・www



その@へ戻る