その3/清掃&下地作り〜塗装

あ〜・・・・こ〜いった地道な作業つてイヤですな(笑)
でも避けて通れないのが「清掃&下地作り」です。
しかも、手を抜くと後々見事に表面化してきてしまうモンです・・・・

・・・・私は適当にやりましたが(爆) 

これがステム部に使う部品です。
綺麗に掃除しておきます。

さすがに機能部品の整備に手抜きはしませんが、
冬場の清掃作業(ブレーキクリーナーを使用)はつらい・・・



一部のパーツ(ベアリングのカラー等)はリトルのものを
使用するために予備部品として保管しておきます。
で、これがフォークの中です。
掃除はしておいたのですが、サビが少々出ていました。

少しこすっておきましょう・・・

こうなりました

・・・・・あんまり変わってないかな?(苦笑)
肝心のステム部を軽く清掃し、塗装のためのマスキングを
してしまいます。

吊して塗装するため、ヒモで結んでからマスキングして
しまいますが・・・写真取り忘れた(笑)


一部改造と被りますが・・・
塗装面に足付けをして作業開始となります♪
で、全体に600番くらいのペーパーで足付け。
この足付けという作業は、塗装の食いつき良くするために、
あらかじめ表面を少し荒らしておく作業です。

本来は、塗装の完全剥離・パテ埋め・下地作り、
という作業をするのが本式なんですが、
せっかく強く乗っている純正塗装なのですから、このまま
下地をやってしまっても良いでしょう。

傷も少ないですからね<実はメンドくさいから(笑)

を、マスキングも少し見えますね。
使用する塗料は、お馴染み「ソフト99・ボデーペン」です。
比較的安くて量があり、簡単ですからね。

お金と時間があり根気のある方は、イサムペイント等の
塗料会社から出ている2液式ウレタン缶スプレーなんかが、
艶・耐久性とともに抜群ですのでお勧めします。

・・・・ムズいけどね。


まずシリコンオフ等の脱脂剤を使用して油分を除去します。
この作業、油分&ホコリとの戦いになりますから、
このテのモノも買っておいた方が確実です。

特に初心者&メンド臭がり屋さん(ワシやね)には必需品。
作業中にも手洗い等はこまめに、塗装面には極力触れない
等の気遣いをして下さい。
サフェーサー処理から始めます。
「グレーのスプレーパテ」と考えて下さい。

つや消しなので、小傷などが見やすくなりますので、
この時点でしっかり傷消しをしてしまいましょう。

ワシはメンドくさいのでチョイチョイっと終わらせましたが(爆)

なお磨く際は、乾燥時間を多めに取って根気よく作業
しないと、ドツボにはまりますよ。
ワシでも下地に一週間(ほとんど乾燥時間)かけました。
・・・・仕上げは適当ですけどもー♪
そして、本塗装開始。<脱脂を忘れずにね♪

いや〜色見本で合わせたんですが・・・大分違うやん(苦笑)
いや、想定してましたけどね・・・きっと違うって。
フォークのみの塗装なので違っても良いと思ったので、
あえて違いは無視(笑)

気にする方は、デイトナさん等の純正相当色のモノを使用
した方が確実ですな。

この後、クリヤー塗装(メタリックの一部は必需品)をして、
乾燥後にコンパウンドで表面を磨き、ワックスかけて終わり♪


・・・小傷残ったけどイイやw


・・・・ちなみに吊してあるモノは子供用の鉄棒w

これで組み付けるだけになりました。
後は「リニューアル編」に引き継がれます♪

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