暫く乗らなかったのは事故ったから(笑)
前からバッテリーが弱かったのでそろそろ交換しようと思っていた矢先の出来事。
まあ、替えりゃ良いだけなんで替えましょう。

安売り(¥2,000)だったし・・・

クリックすると少しだけ(ホント微妙に)大きくなります

これが使用工具です。
交換だけなら10ミリのスパナだけでも出来ますが、
今回は丁寧にやりますので、ちょっとだけ多いです。

正確にはシャーシブラック(スプレー)とラチェットも使いましたが、
本筋とは別の作業に使ったのでパス。
れがエンジンルームにあるバッテリーです。
普通の車のバッテリーというのは、エンジンルームに装着
されている場合が大半ですので、探し回ると言う事は無いでしょう。

AZ−1も、エンジンルームにあります。
もっとも、エンジンが後ろについてますので後ろにありますが・・・
まず、マイナス側の端子から外します。

必ずマイナス端子から外しましょう。
先にプラス端子から作業すると、工具が金属部分に触れた時に、
スパーク(ショート)して危険です。

自信があるなら止めませんが、どうなっても知りませんよ。
、プラス端子を外します。

普通はゴム等のカバーが被っていますので、破らない様に
めくりましょうね。

ネジは緩めるだけで外れますので、外してしまわない様に。
下にポロリと落とすと紛失してしまうかもしれませんので・・・
次に固定用の金具を取り外します。

硬く締まっているワケではないので、すぐに緩むでしょう。
これも外してしまうとバラバラになりますので、
外れない程度に緩めるだけにしておきましょう。

これで充分外れます。
ステーの先は大抵の場合、この様なフックになっていて、
バッテリートレーに引っかけてあるだけになっています。

両側とも外してしまいます。

ただ、車種によってはこれが外しづらい事が有りますので、
無理に引っ張らない様に。
バッテリーを外すと下にはトレーが付いています。
というか、付いている場合が多いと言った方が正解かな。

ゴミ等は水洗いで綺麗にしておきましょう。
硫酸で汚れている場合もあります。
私はさらに下のバッテリー台も外してシャーシブラックを
吹いておきました。

硫酸等で錆びていたり、水がたまって錆びていたりしたら、
何か対策しておいた方が良いかも知れません。
新品バッテリーを元通り装着します。
ただ固定用ステーの締め付けすぎに注意しましょう。
締め付けすぎると、バッテリーやステーを痛めます。

付ける時はプラス端子から取り付けます。<外す時と同様の理由
その際、ワイヤーブラシや紙ヤスリで内側を少しだけ擦ってから
装着した方が良いでしょう。

軽くでよいです。
通電し易くする為ですので・・・
端子を固定できたら、薄くグリスを塗っておくと良いでしょう。
別に塗らなくても良いですが・・・<酸化止めの為ですので。

余談ですが、プラスマイナスを間違えて付ける事はできません。
配線が届かないと言う事もありますが、それ以前に
端子の太さが変えてありますので・・・・(普通はプラス側が太い)

ただ、付けられなくても端子が接触する事があります。
プラスとマイナスを間違えない様に買ってきましょう。
マイナス端子を同様に固定して完成。

ラジオや時計、その他メモリー類がリセットされているモノを
設定し直しておきましょう。

私の車は時計&ラジオだけです。