ここにある砂利の奥に埋め込み水栓があります。

庭に水を撒く時や車を洗う時、
子供が靴を洗う時などに大変不便なので、
立水栓を作る事にしました。




・・・メンド臭いけどさw
この駐車場への出入り口の横に設置する事にします。


この時、水道管や配水管の位置を考えて位置決めしてます。
あまりテクニカルな配管になってしまうと、
素人仕事では収まりがつかなくなってしまいますからね。


ウチの場合は直線で引けるから助かりました。
水道管は、埋め込み水栓への供給管を使う事にします。
どうせ埋め込み水栓は使用しなくなりますからね。

何カ所か掘った跡がありますが、
正確な水道管の位置を確かめるために掘った跡です。

写真の穴の下にありますが、
埋め込み水栓の方へ向けて傾斜して埋まっていました。
そりゃもうかなり深くなりましたwww





それより砂利の撤去で腰が爆発しそうでしたが・・・
ほら、穴の奥にチラッと見える物体が水道管ですw

これを完全露出させます。
疲れたので急遽お助け人足を呼びました。

・・・息子ですけど♪

意外と役に立たなくてお父さんはガッカリでしたwww
もう少し体力ないとアカンなぁ・・・

息子の腰までの穴なので深さは想像できますね。
これを立ち上がり位置まで掘りますが、
そりゃもう腰が爆発以下省略w
こんな感じね。

結構な土の量になりましたよ・・・
この横に山積みになっちゃいましたから。
とりあえず養生するときの姿です。

ブルーシートで覆っておきました。
この日の夜に少しだけ雨が降ってたようですが、
にわか雨程度ならこんなモンで十分に耐えられました。
水道管の制作をします。

材質は大まかに2種類ありまして、
通常の物と、耐震性の高い樹脂の物なんですが、
素人が土木工事をすると言うこともありますから、
土の陥没等での変形を考慮して耐震性の高い物を使用します。

サイズ(直径)は土を掘った時に確認してあります。
これが全景。
押さえてるのは助手1号、通称”息子”ですw


立ち上がり部分は一応フタをしてあります。
工事中に水道が使えなくなると困りますからね・・・
量水器です。

この隣のバルブで家全体の水が止まります。
このタイプは90度ひねるだけで止まりますので簡単ですね。

水を止めたら接続予定部分をカットします。

もう後戻りできません(爆)
エルボーを挿して配管完了♪

接着は専用接着剤を使ってます。
ちょっとしか使わないのに1本買わないとアカンのが痛いw

この状態で固着を待ちます。

ほぼ瞬間で固着しますが、
念のためこのまま外出などして時間をつぶしてます。
説明書では24時間待つ事になってますが・・・


そして時間を置いたらバルブを開いて水漏れチェック。
うんうん、大丈夫でした♪
そして埋設。

自作簡易タンパーで押し固めていきます。
そりゃもうしつこいくらいに押し固めましょう♪

助手1号もこの上でドタバタやって手伝いました。
・・・こーゆー事なら役に立つなぁw
予定地のサイズ合わせと配水口の位置決めのために仮組しました。

この状態で位置決めして排水溝の穴を掘っていきます。
排水口は浅いけど・・・長いな(笑)

まっすぐ掘るだけじゃなくて傾斜も考えて掘らないとダメですね。
水平に配管したら水が溜まっちゃいますから・・・


まあ埋設するときに調整すりゃエエんですがね。
上の写真の奥の部分に見えるこの配水管につなぎます。

雨水用の排水管なので加工してもOKでしょうという事で。
汚水用の排水管だと色々とマズいですし・・・




その2へ続く♪

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