外壁の制作です。

枠を2×4材で組み上げていくワケですが、
斜めのフレームは作りません。
ここに貼り付ける外壁パネルで強度を出すためです。

とりあえず車(デミオ)に積めるだけのサイズの材、
1900mm弱のサイズだけでの制作なので、
後ほど色々と面倒な事が出てきましたwww

外壁パネルの取り付けです。

OSB合板を使用していますが、
コイツは水に弱くて防水シート等で防水してやらないとアウトです。

実は・・・これ使わなくても良かった事が後に発覚(涙)
我がDKV製作所の作業員1号ですw

初めて電動ドライバーを使ったんですが・・・さすがは小学生、
すぐに慣れてバンバン打ち込んでました。

・・・意外と使えるなw
そして防腐塗装です。

外側は防水シートがあるけど念のため塗っておきますが、
内側は一応室内なので塗料が余ったら塗る事にしました。

ここでも作業員1号が以下略www
乾いたらアンカーボルトに通して立てていきます。

意外と重く自分一人じゃ持ち上がらなかったので、
DKV製作所総出での作業でした。

・・・嫁&息子の事ねw

小屋側は先に取り付けていたフレームにコーススレッドで固定してあります。
この時点で自立するくらいの強度が出ています♪
下穴空けてコーススレッドを刺しておけば、
作業員1号が自動的に打ち込んでくれます。

コーススレッドの数が多いときには重宝しますわ(爆)

本人も作業ができてご満悦w
2面は小屋&全面ドアなので制作するのは2面だけなので、
これでとりあえず壁はできました。

・・・こちら側はまだ塗装してませんが。

小屋側から壁側にかけて”鼻隠し(みたいなモノw)”で橋渡し。
とりあえず自転車小屋としての風体が出てきました。

ここを固定する事により、グッと強度があがりました。
なんか”小屋”って実感が湧きますw
製作所総動員で塗装。


・・・・途中で塗料切れw
別のメーカーの塗料を買ってきたら色が微妙に違うでやんの。
まあ防水シートで隠れるからエエんだけどね・・・
屋根の制作をします。
・・・といっても、かなり簡単な作りですがw

一応傾斜を付けてありますが、微妙すぎて雨の流れが悪いんですよねぇ・・・
なにぶん材の寸法の都合で長さが足らないので、
途中で継ぎ足すという作業が必要になります。

・・・反則なんですがねwww
屋根の横にも鼻隠し的な(笑)モノを取り付けます。

横のサイズも少し微妙なので端材で合わせちゃいました。
単に材の残りが少なかったから無理して組んだだけなんですけどね。

まあ防水シートと屋根材で防水するからエエんですw
そして塗装。

おおむね形にはなりました・・・
これが問題の屋根部分です。

右端が継ぎの部分で、
なんとか傾斜を付けて帳尻合わせをしています。

ケチケチ大工だとこんなモンですね・・・
鼻隠しを急遽延長する事に。

・・・壁材を貼る寸法を忘れてたんですが秘密にしといてくだされw
小屋の裏側も鼻隠し的なモノをw

屋根の形状が複雑になってしまったので、
この部分(未塗装部分)も変な形状になってます・・・

ま、結局は防水塗装と防水シートに頼るので良しとします。
屋根の防水シートの施工になります。

これが防水シートですが・・・・余るんだよねぇw
壁にも使うんですが、どう考えても余分がおおいんですわ。
業販サイズなのでロールでしか安く買えないので仕方ない・・・

で、おおまかなサイズにカットして・・・
屋根にタッカーで貼り付けます。

傾斜を考えて下から順に重ねながら貼ります。
でないと雨が入って来ちゃうもんね・・・

重なりは多めに取ってあります・・・どうせ余るんだしw
これがアスファルトルーフィングのシートです。

タイル状のものを使用しようとしたんですが高かったので却下、
とりあえず同程度の性能のロールシートのモノをチョイスしたんです。
これも防水シートと同様に貼り付けてからカットしました。

小屋との境目はシリコン・コーキングで埋めましたが、
将来的に作業小屋にも木製屋根を施工する予定なので、
とりあえずこれでOKという事で・・・
前端部は2重にしてあります。

ホントは折り返しがあると2重の意味も出てくるんですが、
今回は気持ちだけの2重にしましたw

縁は全部コーキングしてあります・・・


手抜きだねぇ・・・
これで屋根は一応完成です。

あんまり見栄えが良くないけど予算の都合なので仕方ない・・・
そして壁の仕上げに取りかかります。

まずは防水シートから。
屋根と同じように下から順にタッカーで固定していきます。




次ページへ続くw