サブフレームって格好いいですよね。
でも、高いんですよ・・・私が気に入っているヤツは。
「んじゃ作るべ。」ってな感じで始めたんですが・・・私はアルミの溶接が出来ませぬ(苦笑)
MIG(溶接機)があればGOODなんですが・・・そんなモノ、買えません。
ですので、代わりに強力接着剤で貼り付ける事にしました。
接着剤は意外と強力で、ロータス・エリーゼも車体を組む時に使っているくらいです。
もっとも、アレは特別製の接着剤ですが・・・・
我が家の外装に使った接着剤が意外に強力なので、今回はソレを使ってみる事にします。
(鉄なら溶接出来ますが、私はアルミ好きなので・・・てへっ♪)

↓クリックすると大きくなる画像があります。

後端部の保持ステーの製作です。

とりあえず部品の切り出しから・・・
この板は、メーターパネルの残りの板です。

3ミリ厚ですので、微妙に強度が不足してます。
しかし、本物のサブフレームではなくて、
ドレスアップパーツとしてのサブフレームなので
これでも良しとしましょう。
その上部の保持ボルトを作ります。

あり合わせの材料で作っていきます。
8ミリの直ボルトをステンパイプでカバー、
両端をナットで固定(センター出しの為)します。

なんでステンパイプなんか持ってんだ?(笑)



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で、仮組みしてみます。

うん、ここまでは良い感じ。
あとは前後を繋ぐフレーム本体の製作ですな。

サイドカバーのR部分とステーを会わせたつもり
だったけど・・・少し違ったね(笑)まあ良いか。

しかし、現物合わせでよくやるよなぁ・・・
我ながら・・・・

さあ、地道にやりませう・・・・

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フレーム本体を製作します。

内径20ミリのパイプを使用して保持部を製作
していきます。
廃材利用のため変な形の板がありますが、
これが保持部の底の部分になります。

穴を開けてから目分量でセンターに接着します。
大体でええねん・・・大体で。
ツジツマは後で合わせましょ(笑)

しかし・・・・ピントが合いにくいわ・・・
接写に向いてないカメラだねぇ・・・
んで接着。

ハタ金使って固定しておきましょう。
24時間で完全固着するそうですから・・・

ま、2〜3時間で触っても大丈夫な位には
固まりますけどね。
で、周りを削って成形して完成。
実際は剥がれてきたので再接着しましたが・・・
恐らく熱と振動(削る時の)が原因でしょう。

再接着の時点では大丈夫な感じになりました。
走行中に剥がれる可能性も多々有りますが・・・

あとは量産するわけですよ。

あ〜〜〜めんどくさい・・・・・
全部で8個作らなきゃ。
で、本体のバーを製作します。

メインの4本に↑で作った保持部品を付ける為、
外径に合わせたRを付けます。

パイプに紙ヤスリを巻き付ければやりやすい
ですが、丸ヤスリでもやってやれない事は無い
と思われます。

苦労するとは思いますが・・・
両端に接着します。

こんな感じに4本作ります。
無論、長さは違ってきますので・・・・・

この間にトラス部分に使うパイプを作ります。
ま、↑と同じ様に作るだけですが。

ただ、切り欠きがかなり斜めになるので削りにくい
ですがね。

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4本完成しました。

とりあえず装着してみます。
この時、トラスパイプの微調整を行います。
・・・現物合わせというヤツですわ(笑)

固着したらトラス部分の接着です。
固着するまでマスキングテープで固定。

なんか包帯みたい・・・・

このまま一日置いておきます。
多分、接着面積が取れたので強度は出ると
思われますが、フレームの強化にはなりません。

よじれると破壊するでしょうね・・・

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で、接着完了っつーわけです。

結構頑丈になりました。

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上から見るとこんな感じ。

ちょっと幅が広いかもしれませんが、
この間にオイルキャッチタンクを装着する予定
なので、これ位は欲しかったわけです。


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完成!

耐久テストをしたかったのですが、完成直後に事故ったので
テストできませんでした・・・

っていうか、事故でも壊れなかったのでOKなのか?(笑)
とりあえず良い接着剤を発見したので、今度はそちらで組んでみましょうか。
・・・・・予算できてからね(爆)

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