依頼品の制作記 2

そして、大地氏の依頼品の製作♪
CD50のハンドルクランプを使用して製作します。

製作にあたり、カブとら氏に助言を頂きました♪
(その節は突然のメールにもかわらず、丁寧にレスを頂きありがとう御座いました。)

まずは図面を書きます。

・・・・別に習ったワケじゃないから適当な図面ですよw

大体のイメージを掴むために、いつも実物大で書きます。
無論、大きいモノは縮小しますけどね。


で、制作開始。
10ミリのアルミ板を切断。

いつもながらジグソーが悲鳴を上げていますが、
ここは心を鬼にして切断していきます。

つうか、デフォルトで”鬼”という話も(笑)

室外でやっていますが・・・すげい眩しかったヨw
写真が白く飛んでしまうくらいだww
これが切り出したブツ。

本来なら、穴開けが終わってから切断するのですが、
前の写真を見て貰えば判るとおりに、

アルミ板、大きすぎ(笑)

で、切り離してからの加工です。
これが噂の・・・「恐怖の異経シャンクドリル」(笑)
また使う事になろうとは・・・・w

とにかく怖い怖い。
ボール版の能力超えてますからね・・・・
ちなみに、もひ氏のも同じやり方で開けましたよ。

油さしながら・・・ゆっくりゆっくり・・・・
穴開けが終わったら外周部をヤスリで削ります。

大体の形は切ってありますから、
狙った形に近づけるように丁寧に削っていきます。

ここで妥協すると、最後までガタガタな出来になります。
で、仮組。

確認しないと、後で寸法が合わなかった時に泣きます。
なんせ削りがメチャメチャめんどくさいからね・・・

問題なく組めたので仕上げていきます。
まずはペーパー掛け。

もひ氏バージョンの時でもそうでしたが、
この時点で、ほぼ完璧に磨き傷を消さないと、
バフを掛けても綺麗に光りませんね。

で、時間を掛けて磨きます。
バフ掛けします。

サイザル・バフにコンパウンドを付けて荒磨き。
一行程ごとに磨き傷を消すように心がけましょう。

ちなみに・・・
荒磨きでこんな感じになりますが、
表面に残ってる傷は、素材のスの部分が出てきたモノで、
材料の質によって出方が変わります。

やはり高い素材だと、スが比較的少ないですね。

いや、私はゴミ箱から拾ってきてますがね(笑)
で、仕上げ磨き。

フェルト・バフに白棒を塗布して磨きます。

白棒の隣は青棒。
この白&青棒というのは研磨剤で、本来は・・・

白=木or軟質金属等の柔らかい素材用
青=金属用

という使い分けです・・・ちなみに赤棒もあります。


今回は、お友達の”ビック・ダディ”氏のアドバイスで、
白棒での施工です。
こんな感じ。

やはり多少の小傷は残ってますが、仕上がりは上々♪

びっく氏サンクス♪






プロは鏡面なんだろうなぁ・・・・
これであとは郵送するだけ。

ハバネロの写り具合で表面の想像をして下さい。



なんのかんの言ってもコンパクトに作ってしまうなぁ・・・
クセだよねw