AZ−1に限らず、古い車ってのは雨漏りする事が往々にしてあります。
この車は、雨漏りってのはドアゴムからって思ってました。
・・・・・が、
おそらく床から水が上がってきているという感じの濡れ方だったんすよ。
で、微量の漏れなので失敗しても大したこと無いという判断で(またバラせばOKだから)、
とりあえず対策してみる事にしました。

え〜毎度おなじみの「床はがし」です。
AZ乗りでメカいじりが好きな人は必ず経験するといわれています。
・・・・・かどうかは知りませんが。

写真取り忘れたので作業後の写真なのは以下略。(笑)

慣れればここまで10分くらいでできるかも知れませんね。
私は掃除しながら1時間くらいかけましたが・・・

んで、作業開始。
どこから侵入したのか、下部がうっすらサビてます。
当然マットの裏もしっとり。

考えられる場所としては・・・
@マットを止めるピンのメス側のパーツ(貫通穴なので)
A見てのとおり、前側のシーリング部
B丸い鉄板で塞いである3つの穴のシーリング
C外してあるけど、2重底の鉄板の取り付けボルト

で、

@はチェックしてOK。A・Bはコーキング材で埋めてしまいました。
Cは・・・取り付けボルト交換時(サビが酷かったから)にグリスを塗って
ごまかしました(笑)

これが外した2重底の鉄板です。
こいつもサビが少し出ているのでシャーシブラックにて塗装。

と、ここまでは良かったんですが・・・・
マット裏のクッション(つか遮音材か?)がボソボソ・・・・
とりあえず付けずに試運転(水漏れチェック)してましたが、
床がゴツゴツして乗りづらい・・・・
しかもネジ1本付け忘れて水がドバドバ入ってきたし(爆)<直したけどね

結局、ホームセンターで材料を買ってきて作る事にしました。

同じようなフェルトのシートが10センチ150円くらいであります。
こいつを切った貼ったで適当に作ってしまいます。
で、直した床に現物合わせで貼っていきます。

・・・・・この写真、ネジ1本忘れている写真です。
解る人には解りますが(爆)
こんな感じです。
この上に接着剤を塗ってからマットをひけばOK。

手前側まで作っていないのは、シートの下に隠れるから。
ついでだから細かい穴にも詰めちゃえ(笑)<あまり意味は無いけど・・・

次はアルミ板か何かで踵置き場(収まりが悪い車なんですわ)でも
作りましょうかね・・・<要するにフラット化っつー事ですわ

で、マットをひいたわけですが、マットをよく外す人(笑)に朗報♪

写真に「これを変更」って書いてある所のピン、(シート下部)
外しづらいですよね?

これ、外した穴にマットを止めるピンのメス側のパーツを付けると
(そのまま押し込めます)、床用のピン(大)が使える様になります。
ほ〜ら、楽々マットはがし♪


・・・・そんなに頻繁にはがす人って一体(爆)

結果的には直りました(笑)
ですが原因が不明のままなので、もし再発したら今度はキチンと調べます。
多分調べます。
きっと調べます。




おそらく調べます。<やらねぇつもりだろ(笑)